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05.実例 健康食品で生産者と消費者が直結○○○○○○○○イメージ

 始発で出張の機会が多く、早朝のTVを見ると見事に健康食品のコマーシャルばかりである。

「今から30分間無料、電話をお待ちしております」
「1セット分の価格で2セット分提供」
たたき売り状態である。タレントさん消費者が、薬事法ぎりぎりの効果効能もどきでPRしている。

健康食品の販売業者は、免許を必要としないのでマンションの一室で開業でき、無限と言っていいくらいであり信頼性に乏しいのは事実である。

一方、製造業者では、医薬製造並の品質管理を実施しているメーカーもあり、健康食品業界の品質の向上と地位向上につとめている。

 古くは「クロレラ」「ブルベリー」に最近は「グルコサミン」から「セサミン」等々、どこの健康食品も似たり寄ったりである。消費者はどこで何を買おうと同じであり、結局価格勝負になってします。

 そこでIotの一つである消費者直結である。

例1ホメオパシー型
 ホメオパシーてご存じだろうか、本来は患者の症状を調査し、健康を阻害している物質を希釈して与え人間本来の自然治癒力で健康の回復をはかるといった理論である。賛否両論があるが、詳しくはネットで検索してほしい。
 さて、これを応用した健康食品会社がある。

 予め健康食品を複数個用意しておく、各地にアドバイサーがいて、まずは消費者の症状に応じて処方をつくり処方に基づいたサンプルセットを提供する。ついで長期購入に結びつけて販売するという方法である。

例2製造直販型
 通常健康食品は原料メーカーから購入する。原料メーカーによって品質に差があるのは事実である。
最近、原料の生産まで乗り出すメーカーが増えている。富士山山麓の農場、境港のカニ加工業者等々、自ら製造に乗り出して製造直販を実施している。

これからの健康食品

 Iot以前にまずは原料確保、できることなら原料生産
  新規参入の農家が特に山梨に無限におられます、紹介可能ですお問い合わせ下さい
 
 消費者が買いやすいWEBサイトとユーザインターフェース
  サンプルはポケモンゴーのように誰でも使えるユーザインタフェース
  「いつもの商品機能」での発注は必須です

 即時発送できる流通システム
  在庫切れは以前の問題amazonを参考に、「
  零細企業ながら流通システムのおかげで某業界のリーダに成長している法人がございます

 ゲーム感覚でホメオパシー
  例1ですが現在のお年寄りは、話し相手という意味でアドバイザーとのお話をしているが
  世代が変わると、煩わしく感じます。ゲーム感覚での発注方法構築が必須です
 
 トレーサビリティと間違いを事前に防ぐロット管理型生産管理
  人間はミスをする動物である。ロット管理型の生産管理システムの導入でミスを防ぐシステム
  ミスがおこったときに追跡(トレーサビリティ)ができるシステムは必須である。

 
コラム
某食品販売業者の製造委託条件として、製造したものは永久にロット追跡が4時間以内に報告という条件がある。
貴社では可能でしょうか?
弊社のシステムでは数秒で検索可能です。当たり前の事なんですが、それが出来ていないメーカーさんが多いですね